« お彼岸はコレでしょ | トップページ | ベランダ農園 »

2013年3月21日 (木)

剣の歴史と流派 その参

前回剣の歴史と流派 その弐では

居合の祖

林崎勘助重信からの居合の流れを追ってみた

長谷川英信や新陰流の大森六郎左衛門が

現代の居合の形を作ったらしい事も分かった

 

その中で

江戸時代中期にかけて剣術流派に二つの大きな流れがあって

「教養化」と「競技化」の話にもふれた

「教養化」の流れに乗ったのが居合だとも書いたが

 

ちなみに剣の歴史と流派 その壱はこちらから

Neko201303211

今日は「競技化」の流れを見てみたい

 

競技化に欠かせないのは

竹刀と防具だ

刀で斬り合ったらただの殺し合いになってしまうからだ

 

小笠原源心斎の流れを汲む

直心影流が竹刀稽古を工夫して

後に、中西派一刀流が胸当てを加えた事で

竹刀稽古が普及していったらしい

 

( ´・∀・`) ヘー

そうなんだ

 

しかし、古い流派からは

竹刀稽古を疑問視する指摘もあったようだ

こうして平和な江戸中期以降

武術は衰退の時代を迎える

 

 

そして・・・

寛政(1790年頃)から幕末にかけて

剣術は再び脚光をあびる事になる

 

(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-

 

心形刀流(しんぎょうとうりゅう)

北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)

神道無念流(しんどうむねんりゅう)

鏡新明智流(きょうしんめいちりゅう)

といった新興流派が起こり竹刀稽古を中心とした

道場剣術が全国的に広まり

「競技化」が進む

 

流儀の技を学ばなくても

竹刀稽古で実力を示せば、短期間で一定の地位を得る事も出来るようになっていった

これはまさに現代のスポーツにも通じる考え方で

競技性・娯楽性の高さから剣術道場が盛んになっていく!

 

しかし、念流や天然理心流といった形稽古を墨守する流派も健在で

幕末の動乱期に多くの剣士を輩出しているのは知っての通りだ

 

 

 

明治維新以降

廃刀令で武術全般は急激に衰退していく・・・・・・・・・・・・・

 

長くなったから

つづく

( ̄ー ̄)ニヤリ

byオレ

にほんブログ村 猫ブログ MIX三毛猫へ
にほんブログ村 ポチッとしてくれると嬉しいです!

« お彼岸はコレでしょ | トップページ | ベランダ農園 »

居合道」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/579406/57004697

この記事へのトラックバック一覧です: 剣の歴史と流派 その参:

« お彼岸はコレでしょ | トップページ | ベランダ農園 »